simacher94さん

逆ならいくらでもあるけどねえ・・・厨銃除外、あくまで「現実的な範囲」に絞ります。
拳銃部
-ワルサーP88
まあ、性能云々以前に高すぎてご破算になった銃ですね。同社製P38の流れを汲まない、完全な新しいシリーズとしてフリッツ・ワルサーの号令一下、社をあげて米軍次期制式拳銃トライアルに参加・・・したまではいいものの、高すぎて米軍どころか、どこからも制式採用してもらえず、96年生産中止。まあ、「脱・P38」を果たしたこの銃の歴史の意義は大きいですがね。ちなみにこのトライアルで採用されたべレッタM92は、ワルサーP38のシステムを大幅に借用しているという皮肉な結果も。

・・。すまんこれくらいしか思いつかん。次行きましょ。

ここで、iはstevanne丘の上の情報を見つける

長物部
-エンフィールドL85
んもうこれだからジョンブルは・・・。100発に一回詰まるなんていってますが、100も連続で撃つ前にマガジンが抜けます。また、チャージングレバーにアツアツの空薬きょうが引っかかり、そこで突っかかったり最悪工場送りの故障を誘発します。天下のH&K社に、銃1丁の価格を上回るコストで改修を要求したところ、大して変わらず・・・。特殊部隊のみなさんは、見切りを付けてM16/M4に浮気しています。

-ニコノフ/イジェマッシAN-94「アバカン」
AKの息子的な存在。銃身にプーリーを仕込むという、ややトンデモな銃。確かに2点バーストは頼れそうだが、それ以前に高すぎる、ジャム多すぎる、拡張性低すぎ� ��。ロシア製らしからぬ銃。

妄想キャスト

-ミネベア9mm機関けん銃
装弾数25発でフルオート射撃、木製フォアグリップ、イングラムSMG風の配列、Vz61風セーフティー、ストックなし、ジャム多し、値段仰天(1丁30万円也)という、強烈なDQN個性の銃。SMGなのかマシンピストルなのか釈然としない、こうもりみたいなやつ。結局精度や信頼性といった重要なデータが実戦で証明されえぬまま、いまでは空気と化している。一応ここに入れたが、たぶん拳銃部でもやっていける。

人は、ほとんどを持っている

-64式・89式
自衛隊員たちが命を懸ける小銃。89式はそうでもないが、64式は結構ボロが多い。セレクターは片手で切りかえれないし、サイトは倒れるし、弱装弾だし、挙句「フルオートで撃って当てる銃」とワケわかんないこと言い出すし・・・89式の場合、AKと違って20mmレールくらいは付けられるようなので多少マシという程度。ジャムは総じて多そうだが、実戦でそんなに撃った人がいないのでどうとも言えない。そういや映画版の「宣戦布告」で両者とも大幅にイメージ落ちたな。

・・・とまあ一通りコキおろしてきましたが、そもそもどの銃にも何らかの長所・短所はあるわけです。状況に応じて使い分けるのが最良の選択ですかね。